医療ミスで弁護士に依頼する場合の費用相場

弁護士の費用は自由設定が可能です。また内容の重さや係争日数によっても変わります。一般的に30万円以上を見積もるとよいようです。

弁護士に実際に依頼したことがある人の声

親身に話を聞いてもらえました

医療ミスを疑うまでの経緯について話を丁寧に聞いてもらえました。次の手立てを指南してもらえて心強かったです。

裁判で損害賠償請求ができました

医療ミスかどうか自分が納得できればそれでよかったのですが、弁護士を利用したら損害賠償も得られました。

弁護士に依頼したら、短期間で解決しました

カルテや診療報酬の開示依頼がスムーズに進み、安心しました。納得できたので裁判を取り下げました。

長引きましたが無事に解決しました

弁護団を作って、医療ミスによる我が子の死の原因を暴こうと立ち上がってくれた弁護士の人に感謝します。

和解案に応じることができました

弁護士さんの指南もあり、裁判所側の和解案に応じることができました。誠意をもって対応してくれたのでよかったです。

医療機関と戦ってくれる

男性弁護士

医療機関は万能な存在ではないため、残念ながら、ときにはミスをしてしまうこともあります。もしも、医療ミスに巻き込まれてしまったと感じるなら、弁護士に頼んで対応してもらった方が賢明でしょう。間違いなく医療機関側には専門の弁護士がいますので、素人が対応しようとするとうまく丸め込まれてしまう可能性があります。それを避けるためには、こちらも弁護士雇って自身の代わりに戦ってもらうことが大切でしょう。なお、医療機関側から提供された何かしらの書類などにサインしてから、弁護士に頼ってもすでに遅いケースもあります。それでは、自身が不利な状態で医療ミスの対処が行われてしまう可能性があるので、できる限り早い時期に弁護士に相談することが重要です。

医療訴訟に詳しい方がいる

男性弁護士

法律に詳しかったとしても、医療の素人では医療機関側と満足に戦えない場合があります。そのため、医療ミスを訴えたいと考えているときは、医療訴訟に詳しい弁護士がいる事務所を見つけ出さなければいけません。そちらに頼めば、医学的な知識を持っている弁護士がいるため、間違いのない医療訴訟を起こすことができるでしょう。ただし、医療訴訟に強い弁護士は多くはないため、対応する事務所を探すのに苦労してしまうかもしれません。

きちんと指示してくれる

女性弁護士

医療訴訟に強い弁護士ならば、どうやれば勝てるか分かっているので、指示通りに動くようにしましょう。もちろん、病院との交渉はすべてやってくれ、医療ミスの証明に必要なカルテなどの書類は入手してくれます。自身が動くのは必要最低限で済むため、安心して弁護士に医療機関と戦ってもらいましょう。なお、医療訴訟のためにかかる費用も教えてくれるので、仕事を依頼する前に聞いておいた方がよいです。普通の裁判では発生しない費用がかかることもあるため、どのくらいのお金が必要なのか把握しておきましょう。